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白衣の天使

さくら

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白衣の天使・・

アイスバーグ

看護師さんがそう呼ばれるのは
その昔、ナイチンゲールが傷ついた兵士たちに
献身的な看護を続けたことや衛生管理の重要性などを
広く理解してもらえるように働きかけた・・
確かそのような内容もあったと思うのですが
(実は、子供の頃に偉人物語の漫画↑で読んだ)

今までに何度か入院経験があった私は
それまでは、ある程度自分で動けていたり
若さもあってなのか、精神的に落ち込むことが
あまりなかったのです。

でも、今回は子供たちも独立して
しかも遠くにいるので、頼れるのは夫だけで

突然な出来事の上に、夫は仕事と慣れない家事と
2つの病院の手続きに行ったり来たり、
それもいろんな書類が次から次で
何から手をつけたらいいのか、そんな状況の中で

時間を見つけて、私の洗濯物や足りない荷物を運んだり
飲料水を買いに走ったりで
転院直後までの数日間は本当にバタバタで
普段は、こんな時こそ努めて穏やかに・・と心がけている夫の表情が
見るからに険しくなっていくのがわかるほど
自分の不注意からこんな状態になったことで
夫に迷惑をかけているんだと思うと
胸がとても苦しくなっていました。

そして、2つ目の病院に到着して再検査して
やっと手術の予定日が決まって、病室に移動し
夫がまた職場に戻る頃には、もう日が暮れかけていて
大きな窓の向こうの
オレンジ色の空を見ていたら
今日の担当です・・と自己紹介された看護師さんが
「体を拭いて、こちらの病衣に着替えましょうね。」と
おむつの交換から何もかもをやってくださったのですが
今はすべてにお世話をしてもらわないと、何もできない自分は
家族にも迷惑をかけてばかりなんだ・・そんな思いが
涙となってワーッと胸から溢れてしまったんです。

すると、看護師さんが
「痛かったですね、辛かったですね。
でも手術したら回復は早いですから頑張りましょうね。
ご主人さんも今は大変だと思いますが、きっと大丈夫です。
不安な気持ちになられたら何でも言ってください。」
そう言って、両手をギュッと握ってくれた時に
夫に申し訳ない気持ちは変わりませんでしたが
胸が締めつけられるような気持ちがなくなってきて
その日の夕食は口にすることができました。

その後も、看護師さんにはいろいろとお世話になりましたが
動けない患者さんが多い整形外科病棟で
看護と介助に忙しい毎日でありながらも
患者さんの体だけでなく、心のケアまで考えてあることに
白衣の天使・・の姿が見えてくるようでした。

アイスバーグ

来年の春にまた入院しますが
今度は、心は元気で・・
看護師さんに会えたらいいなと思っています。(^^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな幸せのある暮らしへ

       

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Posted byさくら