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寂しい・・それとは ちょっと違う気持ちでした。

さくら

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順番通りであれば
親の方が先に逝ってしまうのだから
何があっても
どんなことがあっても
子供たちがそれぞれに1人で生きていけるように・・
早く自立できるように・・
それが我が子が生まれた瞬間からの
私の一番の願いでした。

そんな気持ちもあって
子供への気持ちはわりとドライ(スーパードライかも・・(^^;)で
接してきた私だったのですが

気持ちはそうであっても
仕事以外の時間は、お稽古事や様々な活動で
子供と関わる時間を大事にしてきたので
それが丸ごと私にとっては子供との深い思い出だけではなく
自分の生きがいのようになっていたんですね。
気がつかないうちに・・。

夫は夫で、仕事が忙しいのと
自分の世界を大事にする人だったので
子供たちが成長するにつれ
家族の時間が少なくなっていたような
そんな気がしました。

でも、それが私たちの家族のあり方だと思っていたし
これが普通なのかなって思っていたんです。
ところが・・・

上の子が引っ越す1週間ぐらい前になって
私の心が言葉にできないような
どういうのかな、ざわざわしたような
胸が痛いような、言いようのない不安のようなものが
どんどん膨らんできたんです。
それは上の子がいなくなると寂しい・・
それだけではない、ちょっと違う気持ちだったんですね。
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Posted byさくら