ここまで回復しました・・
昨日は午後から面会に行ってきました。
先生とお話をする時は事前に予約をしないといけないのですが
2日前のお話では、峠を越えて回復してきたと聞いていたので
週明けの面会の時にまたお話を聞くつもりで
昨日は、5分間の柵越しの面会だけのつもりで向かいました。
受付を済ませて待っていると、しばらくして名前を呼ばれたのですが
今までは、病室のある方から呼ばれるのに
違う方向の部屋から名前が聞こえたので、そちらの方に向かうと
扉の向こうには、ケージに入ったにゃんがちょこんと丸くなっていました。
私はビックリして、触っていいんですか?と聞くと
はい、いいですよ。あれからまた回復して昨日から点滴が外れたんですよ。
なので、こちらのお部屋で面会してください‥と言われて
にゃんのあごの下や頭を撫でてあげると、ゴロゴロ、スリスリしてくれて
私の腕に顎をのせたり、顔を埋めたり・・
顔を近づけると、にゃんも自分から頭をくっつけて、話しかけると、何度も返事をしてくれて
途中で2回、猫バスのような背伸びをしました。
その様子をみて、前よりも元気になってきている‥そう思ったのですが
今までが度重なる急変を経てきたので、週明けの検査の結果を聞くまでは
まだ安心できないと思っていました。
ところが、先生の方からお話が・・ということで、昨日の検査結果の説明を聞くと
最後に気になっていた白血球数が4万から3万に減ってきたので
このまま2万まで減ってくれれば、来週中には退院できるでしょう・・という
思いがけない言葉を聞いて、もう、嬉しさで体の力が一気に抜けていくような気持になりました。
毎日が命にかかわる状況だった約2週間。
今週の月曜日に面会に行った時のにゃんの状態を見て、覚悟してからの
驚くほどの木曜の回復、そして更に回復した土曜日。
信じていたけど、信じられない気持ちが入り混じって
新しい薬が届くまでの間の・・抗生剤が効かない時に
もしもの時、最期は家で・・そこまでの話が出ていたのに
「まだ諦めません。」、そして新薬で効果が出始めたけれど
副作用で腸に負担がきて危ない状態だった時も
「まだ希望はあります。」そう言って、治療を続けてくださった先生に
本当に、本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
そして、もう1つ嬉しかったことがありました。
突然の入院で、病院から、病院へと移って
保護猫だったにゃんは、また自分は捨てられたんじゃないかと不安になって
ストレスからフードを食べられなくなったりするんじゃないかと心配していたのですが
点滴が外れてからは、自分から看護師さんたちにスリスリしているそうで
「えっ?噛んだりしていませんか?」と聞いたら
「全然、そんなことないですよ。にゃんちゃん、とても良い子ですよ。」と
これもまた信じられなくて・・でも、それを聞いた時、たぶん、にゃんは
スタッフさんたちが自分の病気を治してくれているって・・わかっていたんだと思いました。
自分から食べられるようになったと言っても、まだ1日の半分以下の量で
強制給餌の日数が長かったので、入院前は5.8kgだった体重が4.8kgになって
ひと回り以上小さくなってしまったにゃんですが
これからは、少しずつ食べる量も増えてくれると思います。
みなさんの祈りと励ましのおかげで
にゃんはここまで回復しました。
本当にありがとうございました。m(__)m

来週末までには、たぶん、きっと・・
自宅に戻ってきたにゃんのことを
みなさんにお伝えできると思っています。(=^・^=)
先生とお話をする時は事前に予約をしないといけないのですが
2日前のお話では、峠を越えて回復してきたと聞いていたので
週明けの面会の時にまたお話を聞くつもりで
昨日は、5分間の柵越しの面会だけのつもりで向かいました。
受付を済ませて待っていると、しばらくして名前を呼ばれたのですが
今までは、病室のある方から呼ばれるのに
違う方向の部屋から名前が聞こえたので、そちらの方に向かうと
扉の向こうには、ケージに入ったにゃんがちょこんと丸くなっていました。
私はビックリして、触っていいんですか?と聞くと
はい、いいですよ。あれからまた回復して昨日から点滴が外れたんですよ。
なので、こちらのお部屋で面会してください‥と言われて
にゃんのあごの下や頭を撫でてあげると、ゴロゴロ、スリスリしてくれて
私の腕に顎をのせたり、顔を埋めたり・・
顔を近づけると、にゃんも自分から頭をくっつけて、話しかけると、何度も返事をしてくれて
途中で2回、猫バスのような背伸びをしました。
その様子をみて、前よりも元気になってきている‥そう思ったのですが
今までが度重なる急変を経てきたので、週明けの検査の結果を聞くまでは
まだ安心できないと思っていました。
ところが、先生の方からお話が・・ということで、昨日の検査結果の説明を聞くと
最後に気になっていた白血球数が4万から3万に減ってきたので
このまま2万まで減ってくれれば、来週中には退院できるでしょう・・という
思いがけない言葉を聞いて、もう、嬉しさで体の力が一気に抜けていくような気持になりました。
毎日が命にかかわる状況だった約2週間。
今週の月曜日に面会に行った時のにゃんの状態を見て、覚悟してからの
驚くほどの木曜の回復、そして更に回復した土曜日。
信じていたけど、信じられない気持ちが入り混じって
新しい薬が届くまでの間の・・抗生剤が効かない時に
もしもの時、最期は家で・・そこまでの話が出ていたのに
「まだ諦めません。」、そして新薬で効果が出始めたけれど
副作用で腸に負担がきて危ない状態だった時も
「まだ希望はあります。」そう言って、治療を続けてくださった先生に
本当に、本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
そして、もう1つ嬉しかったことがありました。
突然の入院で、病院から、病院へと移って
保護猫だったにゃんは、また自分は捨てられたんじゃないかと不安になって
ストレスからフードを食べられなくなったりするんじゃないかと心配していたのですが
点滴が外れてからは、自分から看護師さんたちにスリスリしているそうで
「えっ?噛んだりしていませんか?」と聞いたら
「全然、そんなことないですよ。にゃんちゃん、とても良い子ですよ。」と
これもまた信じられなくて・・でも、それを聞いた時、たぶん、にゃんは
スタッフさんたちが自分の病気を治してくれているって・・わかっていたんだと思いました。
自分から食べられるようになったと言っても、まだ1日の半分以下の量で
強制給餌の日数が長かったので、入院前は5.8kgだった体重が4.8kgになって
ひと回り以上小さくなってしまったにゃんですが
これからは、少しずつ食べる量も増えてくれると思います。
みなさんの祈りと励ましのおかげで
にゃんはここまで回復しました。
本当にありがとうございました。m(__)m

来週末までには、たぶん、きっと・・
自宅に戻ってきたにゃんのことを
みなさんにお伝えできると思っています。(=^・^=)

